ワカバサオ・大会について

ワカバサオ大会では、よりよい大会を目指すため様々な構想を立てています。
また、大会規約なども次々と作り、大会を内容の濃いものにしたいと考えております。


ワカバサオの動機・目的

・大会参加資格について ~ビギナーおよび初心者(ワカバ)の定義

応募可能作品について



第1回ワカバサオを終えて・・結果発表の前に

 本大会は、初回であることの上に、期間的にかなり限定されていたにも関わらず、23名が参加してくださいました。正男界も新旧交代が目立つようになりましたが、これだけの人数が参加してくれたことには、まだまだその先への期待を感じる程です。ありがとうございました。
 また、参加していない方でも、たくさんの投票、ご意見、ご支援等をありがとうございました。
 更にもう一言ですが、今回結果発表をするにあたり、当初の予定より大きくずれ込んでしまったことをお詫び申し上げます。

 さて、結果発表に先立ちまして、少しだけ書かせていただきます。
 この大会で目指すものに、「脱賞取り姿勢」というものを掲げております。それが俗に言う「競うのではなく、見せ合う」と言うことでもあります。
これは、正男大会に於いて、「賞を取れるような作品を作る・たくさん投票を得られるような作品を作る」という姿勢から、「多くの人に楽しめるような作品を作る」という姿勢を身につけていくと言うものです。
 もともと正男コンストラクションは、横スクロールのこのゲームを自分で作れる!という楽しみを持っています。それは、作れるのが楽しいだけでなく、さまざまな形の正男ができることで、それをプレイする人も楽しめるものです。例えば、正男同盟の投稿掲示板では、クリアしたのに思わずもう1度やりたいような正男もありました。
 このワカバサオでは、このような、日々投稿掲示板にて活動している方たちに多く参加していただきたいという願いもありましたが、まだまだそこは改善するべき箇所がたくさんあります。もちろん他の反省点も数多くありますので、これらを通して第2回ワカバサオにつなげたいと思います。

 話を戻しますが、脱賞取り姿勢をとることで、どうやって楽しめる工夫ができるかという考えと、どうやったらプレイヤーを驚かせられるだろうと言うような、正男を作る上での技術面(多彩な正男テクニックの組み込み・画像構成)、表現面(ステージ構成)といった所を多く吸収することができます。
ワカバサオでは、そういった作品をたくさん作るため、今後も定期的に開催し、多くの技術やステージ構成を研究していきたいと思っています。
 最後にもう1度ですが、本大会に携わったスタッフ等の方、参加者、投票した方、バナーを貼ってワカバサオを広めてくれた方々にお礼を申し上げます。
 本当にありがとうございました!

 2006年8月1日 同11日加筆
 ワカバサオ大会主催責任者 てーきとー